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本当はね・・・・

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本当はね

 

ねぇーちゃんはね

 

よぼよぼで、くたくたで

 

寝たきりであっても

 

下の世話しても

 

死ぬほど大変だってもね

 

ラブが生きててくれれば・・・・・

 

もう、それだけで良かった。。。。。

 

それだけで何もいらなかった。

 

 

 

命がけで面倒見るってそう決めたから

 

 

寝たきり想定して低反発のお布団いっぱい調達してあったし

 

介護服も歩行補助ベストも

何枚だって作るつもりで

材料だっていっぱい買ってあった。

 

 

おむつも用意していたし

 

流動食が必要になることもあると思って

流動食を作る為の道具だって用意してあった。

 

一度も使ってない・・・まっさらだよ。

 

 

どんな姿になろうとも

 

ラブが望んでいたように

 

ずっと一緒にいられるように

 

その準備もちゃんとしてあった。

 

 

 

それなのに・・・・・

 

 

 

ラブの最後は本当に理想的で

理想的過ぎて・・・・

 

 

ラブも大変だったと思うし

もう無理は言えないとも思うけど・・・・・

 

 

もっと苦労させてくれても良かったのに。。。。

 

 

 

そのつもりでいたのに。。。。

 

 

 

ラブがあまりに恰好イイ最後だったからさっ

 

準備万端整えて、何があっても頑張る!と思ってた

ねぇーちゃんは拍子抜けだよ。

 

 

 

苦労掛けられても

長生きして欲しかった。。。。

 

 

今もそう思う。

 

 

だけど、ラブの足が大変だったことも

誰よりも誰よりも知ってる。

 

 

死ぬほど辛かっただろうことだって・・・・・

分かってる。

 

 

ラブはねぇーちゃんの為に

歯を食い縛って頑張ってたことも知ってる。

 

 

これ以上、無理が言えなかったことも

知ってる。。。。。

 

 

 

それでも、ねぇーちゃんが望む

15才の壁を乗り越えてくれて

 

 

最後はねぇーちゃんが

嘆き悲しまないように

安らかに旅立ってくれたこと

感謝してる。

 

 

それでも「もっとずっと一緒にいたかった」と思うのが

我儘だって分かってる。

 

 

そんなこと考えたら泣けてくる。

 

 

でも、

 

自分のエゴで泣くのは今日でお終い。

 

 

 

ラブは次は人間なんだもんね。

 

 

人間になるのはイイけど

人間は生きるの大変な生き物だからね。。。。。

 

 

いつまでも泣いて

ラブに心配かけないようにしないと

 

ラブの幸せを願っているって

嘘になるもんね。

 

 

ねぇーちゃんは

ラブが何処にいても

どんな境遇で何処に生まれ変わっていたとしても

 

 

ただひたすら

ラブの幸せを祈ってる。

 

 


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コメント(6)

一緒に働いてるパートさんトコのパグが、
去年の夏に亡くなったときに、
おちゃちゃさんと同じようなことを言うてはりましたよ。

その子は家に来てから3日で病気を発症し、その後13年、ずっと病気で苦しんできました。
何度か心臓が止まるようなこともあったようです。
気管が弱く、人間でいうとこの喘息のようなものも持病だったので、看病で1週間くらいろくに眠れないことも何度もあったとか。

それでも生きてそばにいてほしい。
そのためだったらどんなことでもできる。と、
彼女も必死に頑張ってました。

亡くなった日に電話をもらい、一緒に泣きましたが、
彼女が言ったコトバが、おちゃちゃさんのコトバとかぶります。

「できるだけのことはしてきたから、何も後悔はないけど、もうそばにいないと思うのが、すごく寂しい。私、まだまだ頑張れたのに」

うちのハルさんももう14歳。
ラブ先輩を目標に15歳目指して頑張ってもらってます。
ハルがいなくなったとき、私はおちゃちゃさんや彼女のように「後悔はない」と言い切ることができるんだろうか?
そばにいなくなって、1人で生きていくことができるんだろうか?
そんなことを時々考えます。

悔いはなくても 安らかであってくれても
涙って、、、別ものですよね。

パピー いいご縁があるといいですね!
うちもニコルがきていろいろな意味で本当によかったです
なんか、うまく言えませんが。。おちゃちゃさんファミリーにとっても それが自然の流れかなぁって。^^

ラブちゃんの
訓練能力!すごかったのねーー
最近の 新聞のお勤めだってすごい!と感心していたのにな^^

仕事の昼休みに見に来て、一人涙してしまいました・・・。さすがにコメント残せなくてこんな時間になってしまいましたが、おちゃちゃさんのラブちゃんへの愛が満載で、でも悲しみも伝わってまたまた泣けてきました~(;_;)

パピ-ちゃんを迎える事、お父さんも納得してくれたんですね!(もしかしてむりやり押し切ったのかな・・・?)
年内って事は益々ブログから目が離せませんね!もっとマメにお邪魔しますね~♪

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