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老犬介護に思う

| コメント(3)

 

我が家には11月で17歳になる

愛犬おちゃちゃがおります。

 

 

これは去年4月の写真ですが・・・・

思えばこの頃から著しい老化現象は見えてました。

この写真の日のブログ

 

 

でも、この頃は体重も11キロくらいあって、

全身むちむちしてましたよね。

 

 

老化だけでなくボケも決定的になったのは

去年の今頃のことです。

 

 

丁度、去年の今頃はすでに二カ月ほど

ラブの足腰の具合が悪かったので

私はラブと一階で寝ててラブの世話をしたので、

自分の部屋には戻れない日が続きました。

 

 

突然、

飼い主があまり顔を見せなくなったことがキッカケなのか

ラブが亡くなる少し前にはヘンだと思うこともありました。

 

 

あれから1年、

ボケは進み、眼と耳もダメになっているようです。

 

 

そして、食欲は凄くあって、いっぱい食べるのに

こんなに痩せてしまいました。。。

 

 

ラブの時は

ラブはずっと一緒に居たがったので

体の大きいラブを運ぶ為に肉体的に辛い2年半がありました。

 

 

でも、ラブは最後までボケなかったし、

意思の疎通もあったし、トイレの粗相もしなかったです。

それに、年老いたラブは本当に可愛かった。

 

 

でも、おちゃちゃはボケたので・・・・

もう私のことは分かってないようですし、、、、、

何かしてやろうと手を出すと噛みますし、、、、

呼んでも「あんた誰?」って顔しますしね、、、、

もう完全に意思の疎通はありません。

 

 

何が辛いと言えば、それは垂れ流し状態が辛いです。

昔そうは思いませんでしたが、老犬の排泄物は

とにかく筆舌に尽くしがたいほど臭い!んです。

 

 

しかも、何故か量もとても多くて

特大サイズのトイレシーツを毎日数枚消費するほど。

 

 

 

垂れ流しになって、もうすぐ1年になりますか・・・・

正直、ラブの時の肉体的にキツかった介護より

おちゃちゃのボケて意思疎通が無くなって、

しかも、垂れ流しの今の方が辛いです。。。。

 

 

しかも、ラブの介護と若干時期が重なりましたので、

すでに3年半、私は老犬介護で遊びにも行けません。

 

 

で、たまにブチッとブチ切れることがあって、

そんな時はおちゃちゃが早く死ねばイイのに・・と

思うこともあります。飼い主失格ですが。。。。。

 

 

でも、先日とても暑い日のこと、

エアコン切って、窓を開けて風を通して掃除してたんです。

部屋に戻ったら、水の容器に顔を突っ込んで

おちゃちゃがゼーゼー言ってて。。。。

 

 

驚いて、慌ててエアコンつけて、

大声で「おちゃちゃ!死ぬな!死んだらあかん!!」って

叫んでました。。。。。

 

 

精神的に凄く負担に感じているけど、

おちゃちゃのことは愛してるし、本気で死ねとは思えないって

悟りました。。。。

 

 

幸い、おちゃちゃはエアコンつけて涼しくなったら

嘘みたいに元気になりましたけど。

(9月も暑いらしいので、母に追加で電気代支払っておちゃちゃの環境を守ることにしました。(^^ゞ)

 

 

 

老犬介護って大きく分けて3パターンあるのかなと思います。

 

 

ラブの時のように

大型犬で足腰が悪くなったら

本当に移動が大変で肉体的に辛い介護。

 

 

そして、おちゃちゃのように

ボケて意思疎通が出来なくなって、

更に垂れ流しになって精神的にも辛い介護。

 

 

また、

大きな病気をして、金銭的にも大変な介護。

 

 

おちゃちゃはまだ自分の足で立って歩けるし、

食欲はとてもあって元気にしてます。

 

 

ボケてるし、垂れ流しだし、飼い主分からず噛むけど、

夜泣きもしないし、夜はちゃんと寝てくれます。

 

 

それに、おちゃちゃは痩せたし軽いし、

肉体的に辛いことはありません。

 

 

ただ、ボケはその時々で強弱があるようで、

体調が良くてベランダに出て散歩しているな・・・・と思うと

突然、大きなボケが来るようでしてね、、、、

 

 

帰って来ないな・・・・と探しに行くと、

炎天下のベランダで足踏みしているけど、

その場から移動出来なくなってることがありったりして・・・・・

また、慌てて抱き上げて涼しい部屋へ戻すこともあります。

 

 

正直、目が離せないです。

おちゃちゃはボケた今でも

すぐに噛むので、私以外は世話が出来ませんし。。。。

 

 

辛いと言えば、正直めちゃ辛いです。

でも、頑張らないと。。。。。

 

 

ラブの介護している時、柴犬のボケた子がいて、

飼い主さんが凄く大変だと言われてたことがありましたが、

今、それが本当に分かります。

 

 

犬も高齢化社会ですから、

ボケた子の介護されている方もおられると思いますが、

お互い、気持を強く持って頑張りましょう!!

 

 

私もまだまだ頑張ります!!

 

 

「姐さんもねえたんも頑張るでち。応援するでち。」

 

 

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コメント(3)

初めまして、我が家は14歳をかしらに9歳(9月で10歳)、6歳の3頭のイエローラブがいます。14歳の長老は今年の夏も湖や川で泳いだり潜ったりのお元気振りを見せてくれていますが、心臓の薬を飲んだり股関節のサプリメントも欠かせませんし、白内障の目薬も付けています (><)大型犬ですので近い将来の介護の事も気になっていました。
おちゃちゃチャンの介護本当に大変だと思います
でも、命がある限りは飼い主さんがお世話をしなくては
ならないんですものね、ワンコも若くて元気な頃では想像もつかないような変わり方をするんだと最近つくづく
思います、耳も聞こえなくなり(今年の1月から比べるとかなり悪くなっている)性格的に我慢も効かなくなって困る事もありますが人間と一緒で、自分達もいずれそうなるのだと思うと複雑な気持ちになります。介護の先輩として又教えて頂くこともあるかと思います、どうぞその時が来ましたら相談にのって頂けたら有難いです(^^)飼い主さんもお体に気おつけてガンバッテくださいね。おちゃちゃチャン、ラブちゃんお大事に、早く涼しくなると良いですね、では・・・

ありがとうございます。
介護の渦中のおちゃちゃママさんに元気付けていただいちゃいましたね(^^)

私も来るべき時に備えようと体力作りを考えました。
飼い主がヘタレではいけませんものねっ!

心から応援しています・・・
時節柄どうぞご自愛下さいませ。

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